平成28年度 食文化創造都市推進プロジェクト
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平成28年度 食文化創造都市推進プロジェクト

平成28年度食文化創造都市推進プロジェクト

平成28年度は以下の13事業が採択されました。 ※情報は平成28年7月29日現在のものです。

料理教室「にいがたマリアージュ大作戦」

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【日  時】 平成28年9月~平成29年2月
【会  場】 クッキングライフnukunuku
【申 請 者】 クッキングライフnukunuku
【連携団体】 自然農法 ひかり畑、飲食店 ティオペペ ほか

【内  容】
新潟市の豊富な食材や加工品、工芸品、新潟市で活躍する人材をつなげ、新潟市の食文化の魅力を伝える「料理教室」を開催する。

9月3日(日)~新潟市「素潜り漁師 宮原」×バーテンダー豊島淳子「新潟市の日本酒」
 ~新潟の海で潜ってとった魚介類と新潟市の日本酒でほろ酔い料理教室~
9月22日(木・祝)一級建築士、ものづくりマイスター畑山宗治「木のお皿(プレート)」×新潟市「パティシエYU」
 ~新潟の木で作られた器に盛り付けるおもてなしケーキ作り料理教室~
10月 日程調整中 江南区「無農薬栽培農家 ひかり畑」×新潟市 栄養士「渡辺まゆみ」
 ~食欲の秋!おいしい新潟直産野菜で、栄養士に教わる〝美食“料理教室~
11月27日(日)新潟 農家「A2ネットワーク」×新潟市「天ぷら屋店主or和食店」
 ~自家農園で育てた秋そばで打つ農家が教えるそば打ち&天ぷら料理教室~
1月 沼垂「味噌蔵」×新潟市在住のおばあちゃん
 ~新潟市の味噌蔵で造られ味噌で作る伝統の常備菜 郷土料理教室~
2月 新潟市「漆器」×新潟市 洋食店料理人「渡辺敏之」
 ~新潟漆器に盛り付けた箸でいただく洋食料理教室~

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
どの料理教室も参加者が多く集まり,集客人数よりも超過した日が多く,キャンセル待ちが10数名いた企画もあった。
企画に上げた料理教室はどれも,予定通り幅広い分野の講師にきてもらえ,内容も充実した料理教室の内容となった

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
【具体的な理由】
「食」を通して今までつながらなかった新しい「つながり」ができた
「食」を体験的に学べる料理教室にする事で,豊富な食文化,食産業を子供から大人まで,五感をフルに活用して新潟市の魅力を感じてもらう事ができ,参加者から「あまり出会えない人との話は興味深かった」「子供と楽しめた!」「持ち帰りがあり,家でも家族に話したい!」と,とても喜んでもらえた

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
 参加人数 80人 売上 240,000円
・実績値
 参加人数 76人 売上 227,500円

4)次年度以降の継続に向けた方策
次年度は「マリアージュ大作戦」のネーミングが婚活料理教室と間違われるケースが多く,ネーミングを変えながらも,コラボ企画を作っていく
クラスを増やす,参加人数を増やす,参加費を上げるなどを調整していきたい
また,「そば打ち」「味噌作り」など分かりやすいクラスが人気だったので,企画段階から,今年度の結果を踏まえて計画を立てていきたい

りゅうのひげ復活プロジェクト

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【日  時】 平成28年11月~12月
【会  場】 農家レストラン ほか
【申 請 者】 山岸 拓真(りゅうのひげ会)
【連携団体】 NPO法人いわむろや、新潟市内飲食店

【内  容】
伝統野菜の食用菊「りゅうのひげ」を復活させ、地域の観光資源として地域住民、旅館、飲食店を巻き込みながら大切に育てていく。

8月:りゅうのひげ会発足
10月:商品ロゴ、販売パッケージ作成
11月:りゅうのひげ販売開始、三根山藩祭りにて菊ごはん提供
12月:農家レストランにて新レシピ開発&アンケートバック。来年度育種の準備

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
・日程等に狂いなく,イベント集客も見込数を超えることができた。
・一般小売販売も予想以上の販売数を達成できた。
・生産者会の新規入会希望者も増えた。

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
【具体的な理由】
メディアにも多く取り上げられることで,地域の方々との間で商品価値を見直す動き,また情報の掘り起こしが起こって来ていると感じる。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
 11/27 イベント弁当販売数100食 12/13 ランチ集客人数40名
・実績値
 11/27 イベント120食 12/13 ランチ48名

4)次年度以降の継続に向けた方策
・加工品の開発と販売
・商品のブランド力向上
・生産者数の増大
・市内中心部の飲食店,旅館との連携

新潟湊町SAKE25 すべて飲みつくそう

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【日  時】 平成29年2月11日
【会  場】 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館(予定)
【申 請 者】 新潟和学
【連携団体】 地元の蔵元、シェフ、和楽器奏者等

【内  容】
プレ酒の陣として市内蔵元等がブースを出店。演奏者、蔵元など、日本酒の達人、シェフらによるトークで新潟の食文化を学ぶ。

7月:各演奏者、料理等の調整
8月後半:各所打ち合わせ
9月:チラシ、ポスター制作
10月:新潟市内外に向けて告知
   SNS、ブリッジ、ネスパス等市内外にチラシポスター設置
   インターネットテレビ、ラジオ番組、WEBマガジンへの協力要請
   各所ニュースリリースの活用
   募集開始
1月:各所最終打ち合わせ等
2月11日:イベント開催

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
昼の部:
・海外や市街の方へは新潟地酒の魅力を,地元の方には新しい視点からの新潟地酒の魅力再発見を促す内容を実施できた。
・募集人数を越える参加の申し込みがあった。
夜の部:
・新潟市全25蔵のお酒を揃えることができた。
・7蔵の蔵元からのスタッフ参加があった。
・全25蔵を味わえる,特別料理を堪能できる,新潟らしい演出を楽しめるといったイベントに必要な内容を全て盛り込めた。
・生産者,製造者,会場など多くの業者から協力を得ることができ,また,それぞれの業者をつなげることができた。
・募集人数を越える参加の申し込みがあった。

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
【具体的な理由】
昼の部:
・3名の外国人と20名の市外からの参加者があり新潟の魅力発信ができた。
・地元からの参加者には外国人から見た地酒の魅力という新しい視点での魅力再発見があった。
・英語での伝え方を学ぶことで海外へ,または海外からの方への情報発信について関心を持ってもらえた。

夜の部:
・新潟酒の陣のプレ企画として各蔵からの理解と協力を得られ,新たな定番企画として成長する可能性について良い感触を得ることができた。
・協力企業同士,協力企業と消費者との橋渡しができた。
・和装の奨励,芸妓の舞や篠笛など「和」を感じさせる演出,スタッフの和服や法被の着用などで新潟にある「日本らしさ」の魅力を伝えられた。
・参加者にはこれまで味わったことのないブランドのお酒を飲む良い機会となり,新しい美味しさの発見に繋がった。
・和食だけでなく洋食も提供することでお酒の楽しみ方の幅を広げる提案ができた。
・地元の旬の食材をふんだんに利用したお料理で,寒さが一番厳しい季節こそ新潟は食の魅力に溢れていることを伝え,冬の新潟へ来てもらうひとつの提案ができた。
・器やプレゼントなどにも新潟の工芸品を使い,食だけでない新潟の魅力や地元が誇る技を持つ企業の紹介ができた。また,こういったことにもこだわることでオール新潟のイベントの開催に自信を持てた。
・SNSや異業種交流といった限られた範囲を越えた,新しい客層の取り込みに成功した。
・アンケートには次回を望む声が多くあり,市内のお酒を集めて味わうという初めての企画であったが,その方向性は良かったということが確認できた。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
 昼の部 3,000円×20名 = 60,000円 9,000円×100名 = 900,000円
・実績値
 昼の部 3,000円×24名 = 72,000円 9,000円×91名 = 819,000円

4)次年度以降の継続に向けた方策
新潟市の新しい定番イベントとしてどのように成長させるのか今後具体的に検討をする。

・開催時期は適当であったか。他の季節ではどうなのか。
・日本酒,ワイン,ビールを一堂に集めることはどうなのか。それぞれ別に開催をした場合の効果はどうか。
・もっと幅広い企業の協力を仰ぐにはどのような企画が必要か。
・もっと多くの方にイベントを知ってもらう方法。
・定員を越えた問い合わせに応えるための会場選び。
・より大人数になった場合でもスムーズな流れを保つしくみ。
・市外や海外への発信方法の見直し。
・市外の参加者向けツアー実現の可能性。
・「食の陣」や「酒の陣」「古町どんどん」など他のイベントとの相乗効果。
・協力業者や参加者の声。
・食文化創造都市推進プロジェクトの目的,理念の推進。

今回のイベントを踏まえ以上のような内容を検討し,第2回の開催に向けてより良い内容を企画立案していく。

新潟美人寿司プロジェクト

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【日  時】 平成28年11月~平成29年1月
【会  場】 新潟調理師専門学校、市内飲食店
【申 請 者】 新潟美人実行委員会
【連携団体】 新潟調理師専門学校、ホテル日航新潟、株式会社丸伊

【内  容】
新潟の魅力である米、魚をはじめ、こだわり農家が作る野菜、さらに発酵食品を組み合わせた新潟美人寿司メニューの開発を行う。

9月:企画会議
10月:食・農・野菜に関する勉強会、試食会
11月:メニュー発表会(新潟調理師専門学校にて)
11月~1月:新潟美人寿司を飲食店にて提供
2月:次回企画に向け反省会、報告書まとめ

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
概ね企画書どおり目標が達成できた
【具体的な理由】
女子学生ならではの感性やフレッシュな視点を活かした発想やアイディアで新潟美人寿司を作ってもらうことができました。専門学校,飲食店ともにすべての料理がとても美味しく,参加者に大好評でした。

2) プロジェクトの効果等
概ね期待した効果があげられた
【具体的な理由】
新潟美人寿司の開発と発表を通して,生産者と料理学校学生,消費者を結び,新潟美人ランチを通して,生産者と飲食店,消費者を結ぶ架け橋になることができたと思います。また,新聞やテレビでも大きく取り上げてもらうことができ,新潟の野菜や食についてより多くの人にアピールできたと考えています。ただ,まだ県外に向けてのPRまで届かないのが現状です。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
 発表会参加者 55人,協力飲食店数 3店
・実績値
 発表会参加者 61人(一般54人,生産者3人,スタッフ4人)
 協力飲食店数 5店,ランチ注文合計人数 計289人

4)次年度以降の継続に向けた方策
今回の学生さんたちとのコラボはとても有意義で,新たな可能性を探ることができました。また,ランチは目標以上の飲食店に協力してもらうことができました。次年度以降はさらに多くの人たちの視点やアイディアを取り入れ,より魅力的な新潟美人寿司を開発していきたいと考えています。

世界に羽ばたく新潟清酒!~新潟清酒と食の魅力を英語で伝えるプロジェクト~

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【日  時】 平成29年2月中旬
【会  場】 コープシティ花園ガレッソホール
【申 請 者】 にいがた清酒達人検定 金の達人有志の会
【連携団体】 一般社団法人ピースキッチン新潟、市島酒造株式会社、今代司酒造株式会社、尾畑酒造株式会社、麒麟山酒蔵株式会社、株式会社Rainbow Sake

【内  容】
近年増加する外国人観光等への新潟の酒と食の魅力発信力を高めるべく、講演、ワークショップ等を開催する。

7月下旬 イベント準備(各企業への協力依頼、日程調整)
8月 会場の選定および実施日の確定
9月下旬 イベント内容確定
10月~ 広報物の作成
11月 イベント告知
1月中旬 最終打ち合わせ
2月中旬 イベント実施
3月中旬 報告書作成・提出

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
概ね企画書どおり目標が達成できた
【具体的な理由】
【良かった点】第1部のアンケート結果では,座談会・セミナー共に概ね満足度が高かった。また,参加者の年齢層が幅広く,特に若者が積極的にセミナーで発言していたのが印象的だった。日本酒ビギナーの女性も第2部まで参加しており,酒と食のペアリングに対する関心の高さを伺うことができた。
【反省点】ゲストに飲食業界の方を迎える予定だったが,調整がつかず断念した。また,土曜日開催では飲食・サービス関連業からの参加者を取り込めなかった。

2) プロジェクトの効果等
概ね効果があげられた
【具体的な理由】
【良かった点】座談会・セミナーの内容はとても充実しており,参加者の意識向上につながった。また,主催者側として参加したスタッフの多くもワークショップに参加し,大きな刺激となった。特に日本酒の英語表現については,講師の資料が今後も大いに役立つことが期待される。
【反省点】構想段階では,多様な業種からゲストを招くことで,参加者の異業種交流を図るつもりであったが,結果として日本酒業界からの参加がほとんどになってしまった。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
第1部 50名 第2部 40名
・実績値
第1部 24名 第2部 18名

4)次年度以降の継続に向けた方策
2年間同じような内容で実施してきたが,食と酒の英語表現への関心の高さは伺えた。しかし,そもそも日本語でも酒と食の香味やペアリングについて,表現し伝えることが難しいという課題が浮き彫りになった。そこで,本プロジェクトはこれまで毎年度に1回の実施であったものを,酒・食・英語表現とテーマを分けてセミナーを実施し,各回の内容を掘り下げながら,継続性を持たせることでより充実した内容になるのではないかと考えられる。
集客力が弱かった原因として,アンケート結果よりサービス業からの参加者が少なかったことが要因であると分析できた。そのため,開催日時の設定が重要であると感じた(日曜・祝日の午後に設定するなど)。費用面では,ピースキッチン新潟の共催という形で解決できたが,今後の課題である。

提携団体:一般社団法人ピースキッチン新潟、市島酒造株式会社、今代司酒造株式会社、 尾畑酒造株式会社、麒麟山酒蔵株式会社、株式会社Rainbow Sake

鳥屋野潟フードフェスタ

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【日  時】 平成28年10月
【会  場】 鳥屋野潟周辺
【申 請 者】 株式会社U・STYLE
【連携団体】 鳥屋野潟周辺レストラン・カフェ、新潟市内キッチンカー、自然栽培石川、D16(消費者グループ)、鳥屋野潟漁業協同組合、新潟市南商工振興会

【内  容】
鳥屋野潟と周辺の農家や漁師による野菜、コメ、魚を使い「鳥屋野潟ランチBOX」等を料理人・消費者とともに開発する。

7月中旬:プロジェクト準備開始
     生産者・料理人・消費者とともにメニュー開発開始。
     イベント実施に向けた運営準備
9月26日:鳥屋野潟フードフェス&メニュープレスリリース
10月1日:鳥屋野潟フードフェス開催
10月1日~10日鳥屋野潟フードフェスweek
以降潟食プロジェクトとしてさらに商品、メニューの開発、普及、発展を進める。

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
・10/2イベントは盛況であり,生産者,料理人,消費者の交流と盛り上がりを演出することができた。鳥屋野潟の魚を食べられることを初めて知った来場者も多く鳥屋野潟素材を使ったオリジナルメニュー「鳥屋野潟ボラのかて飯カレー」「鳥屋野潟水系の梨のディニッシュ」は開始早々に完売した。また潟の水辺をすぐそばで感じる環境の心地良さを多くの来場者が口にしていて,この場ならではの食の楽しみ方を伝えられ鳥屋野潟から食の魅力発信ができた。
10Daysは,生産者,消費者ともにオリジナルメニューを作るという目標を掲げたが,打合せの日程調整が難しく,消費者の試作参加と店舗での試食,Facebookでの発信に関わってもらった。料理人が知恵工夫を凝らしたオリジナルメニューを,消費者とともに発信できたことは「鳥屋野潟での食」を面で伝える経験値になった。今後の活動の一歩になったと実感している。

2) プロジェクトの効果等
概ね効果があげられた
【具体的な理由】
10/2イベントは鳥屋野潟の水辺での食のイベントとして,盛り上がりを演出できた。レストラン,出店者,生産者とも新たな繋がりが生まれ,また今後も参加したいとの意見が多く見られた。
10Daysはレストラン・カフェにおけるオリジナルメニュー提供は,広報期間が不十分で,浸透まで時間がかかった点と,10日の期間の短さもあり十分な盛り上がりを演出できなかった。しかし中には,この企画をきっかけに,オリジナルメニューを常時提供したいと申し出があったレストランがあり,生産者と料理人との間に継続した関係ができた。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
特になし

・実績値
10/2イベントの来場者約500人鳥屋野潟ボラのかて飯カレー30食完売,鳥屋野潟水系の梨のディニッシュ40個完売,他完売店舗多数。
10Days 参加店舗9店舗,合計229食(カーブドッチとやの48食,Berry’s Pancake7食,旬菜和楽 さがや19食,天寿園カフェkimama16食,TRIP TRIBE house34食,珈琲倶楽部ビッグスワン店27食,Galette cafe60食,swan CAFFE&BAKERY8食,cafe&sweets B-point10食)

4)次年度以降の継続に向けた方策
鳥屋野潟フードフェスタ後,鳥屋野潟漁業組合,組合長の増井さん宅で,や参加店舗シェフ等と今回の企画の振り返り意見交換と今後さらに鳥屋野潟の魚を魅力としてアピールしていくための意見交換会を行った。早速今年の同年冬に弊社が属する新潟南商工振興会で開催するした「鳥屋野潟ウィンターキッチン2017」でも経験を活かしたていきたいと考えている。今回,鳥屋野潟の魚を初めて使ったレストランもが引き続き,ウィンターキッチンにも参加しており、参加を希望しているため,今後とも引き続き関係を作っていきたい。鳥屋野潟での今後の食のイベントの可能性として弊社インターン生が提案を考えた。

「おいしい」でつながろうプロジェクト~つなげよう。つくる人と食べる人を~

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【日  時】 平成28年9月~11月
【会  場】 未定
【申請者 】 久保田 健司
【連携団体】 一般社団法人 ピースキッチン新潟

【内  容】
新潟の若手シェフと生産者を訪問し生産者の思いを学び、消費者も含めて勉強会を行う。シェフはその生産物を使った料理を研究する。

7月24日 キックオフミーティング 「テーマ決定」
8月初め 生産者決定 料理人公募
9月末から10月初旬に開催 イベント実施 (アンケート、撮影)
11月に料理メニューの紹介

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
あまり目的が達成できたとはいえない
【具体的な理由】
新潟市は生産者さんの素晴らしいコンテンツの塊だが,生産者さん自体もその素晴らしい価値にまだ気づいていない。生産物も素晴らしいが,その生産物を造り出す風景や思いの背景も外から見た人達がもっと気づかせて上げないといけない。
また,新潟市の料理人達も東京の流行りや全国の流行りよりも,もっと足元に素晴らしいコンテンツがあることに気づかなければいけない。又,その素晴らしいコンテンツをもっと簡単に学べるようにしてあげられる環境にしないといけない。
消費者達も新潟市の食の素晴らしいコンテンツに気が付かなければいけない。当たり前においしいものが食せる理由を発信して,風景も人も含めて気がついて尊いものだと思わなければいけない。
今回のプロジェクトはただのイベントではなくて,繰り返し,繰り返し種を撒いて耕していかなければならないと強く確信した。

2) プロジェクトの効果等
あまり効果があげられたとはいえない
【具体的な理由】
実際に今回20人近い料理人達が体験して実際に10人の料理人達がこれから料理という形にしてくれるが,新潟を世界の中でおいしい街にするにはまだまだこれからです。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
 5名の若い料理人達と生産者をマッチングしていく。
・実績値
 25名(23社)の料理人達を生産者とマッチング出来て10名(10社)を4月から運行されているレストランバスのスペシャルコース含めて結果がだせた。

4)次年度以降の継続に向けた方策
新潟を世界に誇る「おいしい」街にしていくには,まだまだ繰り返し,繰り返し料理人と生産者さんをお互いに刺激しあわなければならない。それと同時にお互いの価値観とよりなりたい職業にまでさせないといけない。
今回はレストランバスのリレーションも任され,新潟市内の料理専門学校の4校中3校の金の卵たちがバスにサブシェフとして乗ってくれ,生産者の集落の人達もレストランバスが集落にくることによってモチベーションを上げてくれている。
バスに乗った消費者達が新潟の素晴らしいコンテンツに気づいてくれる。例え,レストランバスがなくても,中々,お互い忙しいので今回,朝の時間を利用して「新潟の朝は世界で一番おいしい」という新しい価値も気付ければよい。
いずれにしろ,まだまだ小さな一歩だが,加速しながら新潟をサンセバスチャン,ビルバオのような料理人,生産者,消費者が素晴らしい価値に気付き尊敬しあう街にしていく。
今回,自分自身が大変勉強になり貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

知って!食べて!作る!プロジェクト∞(エイト)~ミツバチからの贈り物~

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【日  時】 平成28年10月22日、23日
【会  場】 そら野テラス
【申請者 】 手塚 貴子(稲花-ineca-食べる通信from新潟)
【連携団体】 NPO法人いわむろや

【内  容】
養蜂家のレクチャーと蜜蝋クリーム作り体験会を開催し、「食と花」を知り、生活に「はちみつ」を取り入れるきっかけを作る。

7月下旬:制作開始
8月1日:広報開始
10月22日、23日:実施

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目標が達成できた
【具体的な理由】
これまでにないプログラムだったことと,約2ヶ月半という十分な募集期間によって広く周知ができたことによって,多数の参加があった。養蜂家からみつばちのことを聞く、蜂の巣や蜜蝋を見る,蜂蜜の食べ比べる,これらの体験を1つのプログラムにしたことで参加者の高い満足度が得られ,目的達成を促進することができた。

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
【具体的な理由】
各会終了後のアンケートによって,新潟の養蜂や蜂蜜,蜜蝋について知ってもらえたことがわかった。また,今後の展開として,このようなワークショップを主催してみたい15人,講師をしてみたい11人にアプローチも可能となった。高校の先生でもある参加者から「環境を考える」授業でこのプログラムを実施できないかという申し出があった。また,養蜂家の地元の小学校のコーディネーターも参加していて,後日小学校6年生の授業での養蜂家に対して講演依頼があった。これらも効果があげられたという判断材料である。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値 総売上 123,000円,総参加人数 70人
・実績値 総売上 112,300円,総参加人数 73人
※参加費2,500円の回の参加者が少なかったことが,売上目標に届かなかった理由

4)次年度以降の継続に向けた方策
・参加者全員に連絡し,主催又は講師希望者をリスト化する。希望者とは個別に連絡を取り,実現可否を調整,実施したい。
・開催会場への満足度が低かったことをどのように改善するか考えたい。
・はちみつをもっとアピールできる「食」を考えたい。

第5回にいがた日本料理の饗宴

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【日  時】 平成28年10月19日
【会  場】 迎賓館TOKIWA
【申請者 】 にいがた日本料理勉強会 雪ひらの会
【連携団体】 ぐるなび

【内  容】
市内の料亭、ホテル等が集結し料理を提供する。テーマは「信濃川」で津南、長岡、新潟など各地の食材を使い、地産地消に努める。

4月 発足会議
5月 構想会議、キックオフミーティング参加
6月 店舗選択会議
7月 献立会議(2週間に1回開催)
8月~9月 ポスター構想と料理確認(2週間に1回開催)
10月19日 第5回にいがた日本料理の饗宴

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目標が達成できた
【具体的な理由】
「第5回にいがた日本料理の饗宴」は新潟県内を流れる「信濃川」をテーマに津南・十日町・長岡・三条・白根・新潟各地の食材を提供することにより地産地消及び県内食材のアピール・再確認ができた。
新潟の地酒においても料理との相性や作り手の思いも知ってもらうことができ日本酒への関心が高まった。
イベントではオープニングアクトに雅楽の演奏,各産地の映像と共に料理を提供することにより五感で楽しんでもらえた。雅楽という伝統文化の周知・発展に努めた。

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
【具体的な理由】
・新潟の食材の豊富さや日本料理と地酒の相性を一般市民にアピールできた事
・各地の料理人に直接,調理してもらうことで新潟に居ながら各地の特徴をアピールできた事
・雅楽を肌で感じてもらい日本芸能の素晴らしさを再確認できた事
・一般市民がSNSなどアップしたことでイベントについて参加したい等,県内外に新潟をアピールできた

3) 目標値について ※参加人数、売上等
当初の目標値 150名
実績値 151名

4)次年度以降の継続に向けた方策
「第5回にいがた日本料理の饗宴」と同じように新潟市の日本料理店・ホテルが中心となり料理の提供をすることにより日本料理及び若手料理人の発展に努める。また新潟市民の食の向上・新潟の日本料理の向上を目的とし,食文化の発展と共に新潟の再発見ができるような開催をする予定です。

新潟産食材の魅力再発見!assh弁当の開発

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【日  時】 平成29年1月~2月
【会  場】 新潟日報メディアシップ
【申請者 】 株式会社新潟日報社
【連携団体】 第一印刷所 d’onna(女性企画チーム)、クッキングライフnukunuku、市内農業生産者

【内  容】
新潟産食材の特徴を活かした弁当を開発する。試食や生産者との交流イベントを通じて参加者の意見もフィードバックする。

7月~10月:d’onnaから理想の弁当案を提出、nukunukuと協議しメニューの方向性を検討
11月:試食後に再度調整、商品案決定、イメージなど広告用を試作
1月:assh読者と交流、試食、生産者、製造者のトークショー
2月:asshに採録掲載、10日、11日販売(メディアシップ)

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
試食会で実施したアンケートでは「いつものお弁当と違って,野菜の甘みが感じられて美味しい」「味が薄めで,身体に優しい感じがする」「野菜がこんなにおいしいなんて驚いた」などの意見が寄せられた。新潟産食材への認識を高めることができた。

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
asshのほかにasshのフェイスブックで試食会,販売会の告知を実施したところ多くの参加希望があった。FM-NIIGATAパーソナリティの上村知世さんやクッキングライフnukunukuさんにも自身のブログで展開,assh弁当の良さを広めてもらうことができた。レシピもasshHPで公開した。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
<試食会>参加人数50人 <販売会> 100食 80,000円
・実績値
<試食会>49人(当日雪のため1人欠席) <販売会>売上 100食 80,000円

4)次年度以降の継続に向けた方策
地元食材の良さを継続して訴求するためasshイベント(今年は5月と11月に実施予定)の際にassh弁当の限定販売(レシピ公開を含む)を予定しております。

古町花街千社札めぐり

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【日  時】 平成28年8月、9月、11月
【会  場】 古町花街周辺
【申請者 】 古町花街千社札めぐり実行委員会
【連携団体】 生産者の方々、古町花街界隈の協力会社

【内  容】
料理人が、生産者と協働し、新潟食材の”旬”の魅力を発信する。古町花街(まち)そのものをブランド化することを目的とする。

7月中旬 関係者と詳細打合せ開始、チラシ、WEB関係、広報類の詳細打合せ、
     告知開始
8月末 第1回“旬”の新潟食材フェアー開催
    料理教室、古町花街の宴(フードツアー)開始
9月中旬 第2回“旬”の新潟食材フェアー開催
11月初旬 第3回“旬”の新潟食材フェアー開催
11月末 イベント終了予定

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
 新潟の「旬の食材」を使いながら教える料理教室は、普段スーパーなどにも販売している物でも、食材の見分け方や下ごしらえの仕方で料理の出来栄えが違うことを学べる良い企画だと参加者、商店主の両方から好評であった。「フードツアー」は、古町8・9番町の街並み、路地の風情を感じながらお店を回遊し、普段入らないお店やお店のお勧めメニューをコンシェルジュが紹介してくれるので、気軽に参加出来、お店の人とも話しやすくなると、県内外を問わず外国人にも好評であった。今回は、実験的な要素が多かったが、来期は仕組みをしっかり組立て、古町の新しいまちの楽しみ方に繋がると実感できた。

2) プロジェクトの効果等
概ね効果があげられた
【具体的な理由】
普段のお店では、なかなかお話し出来ない調理長や商店主と料理を通じてコミュニケーションを図ることで、料理教室のリピート率も高く、古町のお店に来店してくださるきっかけに繋がっている。参加者からは、プロの技を眼見出来て感動した!古町に行くきっかけが出来て良かったなど、見どころが満載で勉強になったという声をたくさん頂いた。料理人も参加者の声を直接聞くことで、励みになっている。フードツアーでは、コンシェルジュが、お店の歴史や当日のメニューの説明、お酒の説明などをしてくれる事がとても嬉しいという声を多数頂いた。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
 ・当初の目標値
 ①料理教室    120人
  ②フードツアー  120人
・実績値
 ①料理教室    約60人
 ②フードツアー  約50人

4)次年度以降の継続に向けた方策
この千社札めぐり(3本の柱)は、通年で行うことが出来るため、新潟古町の新たなまちの楽しみ方へブランディングし、新潟の食文化発信と共に、古町花街の観光としても県内外へ促進していけると実感できた。来期は、3つの柱の仕組み、運営体制を中心に組み立てて行きたい。

にいがた醸造サミット NIIGATA JOZO Summit 2016

※画像クリックで拡大します。

【日  時】 平成28年11月19日
【会  場】 新潟日報メディアシップ
【申請者 】 にいがた醸造サミット実行委員会
【連携団体】 Niigata SAKE Lovers、Small Word Cafe、(株)峰村商店、(株)和僑商店、カーブドッチ、片山商事、青木酒造、麒麟山酒造、(株)新潟ビール醸造株式会社、胎内高原ビール

【内  容】
新潟で造られている日本酒をはじめ、地ビール、地ワイン、発酵食品等の醸造文化の魅力を発信するイベントを開催する。

7月下旬 実行委員会開催
8月中旬 チラシ作成開始
8月下旬 全体会議
9月中旬 宣伝広告開始
11月19日 イベント開催

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
集客180名に対して申し込み181名。当日2件キャンセルがあったものの,フードやドリンクの当日追加申し込みが多く,売上げでは予定を上回った。
また,市外,県外からのお客様も多く,皆口々に「来年も開催されたらぜひまた来たいと思います!」との声が多数。そしてイベントで終わりではなく,この後に続く醸造パスポートを使ったツアーをお客様が「自分たちでツアー作ろうかな!」と自主的な発言が聞かれるなど,今後に期待できる声が多かった。

2) プロジェクトの効果等
期待した効果があげられた
【具体的な理由】
新潟の地域資源である醸造文化を来場者から体感していただくことにより,醸造文化の知識を増やすとともにPRをすることができた。また,参加者の満足度は非常に高かったと思われる。やはり醸造文化は多くの人を魅了する新潟の強みであることを確信した。
醸造というカテゴリーでの異業種の参加企業間のつながりがより強くなり,恒常的な活動の展開につながったと思われる。
上記にも記した通り,このコンテンツを基に,これからさらなる来県,来市の観光客を誘致することが大きく期待できる。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
参加人数 180名 売上 840,000円
・実績値 181名(2名当日キャンセル) 売上 955,601円

サイト+雑誌+「まるごと米の会」で、新潟の米のストーリーを体感

※画像クリックで拡大します。

【日  時】 平成29年1月24日
【会  場】 FARM TABLE SUZU(新潟市中央区)
【申請者 】 株式会社ニール
【連携団体】 タカツカ農園、FARM TABLE SUZU、株式会社アド・メディック、株式会社FARM8

【内  容】
米生産者、料理人の取組や思いをサイトと雑誌という複合媒体で紹介するなどして、消費者に新潟の米の奥深さを体感してもらう。

8月上旬:「新潟発R」サイト公開(動画第1回)
9月10日:「新潟発R」創刊号発刊(県内、首都圏1万部)
12月初旬:「まるごと米の会」募集
1月24日:「まるごと米の会」開催
2月:サイト動画第2回公開

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
雑誌,サイト,実際に体感できるイベントという三本柱を予定通り実施し,消費者である読者,閲覧者,参加者それぞれに新潟の米作りの背景や生産者,料理人の思いを伝えることができた。イベント人数が目標よりも少なかった点が反省点。

2) プロジェクトの効果等
概ね効果があげられた
【具体的な理由】
読者やサイトを見た方からの反応と,トークイベントに参加してくださった方たちが当日の感想として,「生産者や料理人の思いを知ることができた」,「米の食べ比べでは新たな発見があった」,「提供された料理から米の可能性を再発見できた」などの声を聞くことができた。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値 イベント参加数 30人
・実績値 17人

4)次年度以降の継続に向けた方策
サイトやフェイスブック,雑誌を通して,新潟の米についてさまざまな角度から紹介し,双方向の情報交換をしていくとともに,それに連動した新たなイベントなども企画していきたい。イベント参加者からも第2回目を望む声をいただいている。

©Niigata Creative City of Gastronomy Promotion Board