平成30年度 食文化創造都市推進プロジェクト
平成30年度 食文化創造都市推進プロジェクト

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平成30年度 食文化創造都市推進プロジェクト

平成30年度食文化創造都市推進プロジェクト

平成30年度は以下の10事業が採択されました。 ※情報は令和元年5月21日現在のものです。

おひにちオーガニックカンファレンス

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【実施期間】 平成31年3月2日~3月3日        
【会  場】 新潟市アグリパーク
【申 請 者】 自然栽培新潟研究会
【連携団体】 ナチュレ片山

【内  容】
新潟のオーガニックブランドを創造するため、栽培技術発表と専門家によるトークセッション、料理教室、昼食や夕食、マルシェを同時開催する、首都圏や県外からの一般参加も募集する複合イベント「鄙潟樂 ヒナガタガク」の開催
1 自然栽培新潟研究会研究発表会
2 ミラクルご飯ワークショップ
3 親子で楽しむオーガニック料理ワークショップ
4 食と自然の学び学校
5 おいしいNIIGATA食堂
6 新潟在来野菜と和ビーガンの夕食
7 オーガニックマルシェ

4月 実行委員会立ち上げ
5月 内容確定
7~9月 リーフレット完成 広報開始
7月11日~2月26日 打ち合わせ8回
3月2日、3日 ヒナガタガク開催

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
マルシェ・料理教室・ワークショップ・研究発表会・ディナー・講座と、環境保全型農業やオーガニックをテーマとした複合イベントを無事に開催できた。農産物の価値は食べたときの味だけではなく様々な価値があることを広く一般の方にも知っていただける機会となった。マルシェへ買い物に来たお客様が参加し感銘を受けたと感想を頂いたり、県外から新潟での取り組みや食事をされるために来られたかたも居られた。普段は自身の栽培にしか興味が向かない生産者も、マルシェに参加したら講座に参加したことによって、オーガニックに取り組む想いが強くなったとの感想も沢山いただいた。マルシェに来られたお客様からも、とても素晴らしい農産物や加工品ばかりで楽しめたという感想を、複数いただいた。

2) プロジェクトの効果等
概ね効果があげられた
【具体的な理由】
1 市内、県内、県外、首都圏からの参加者の環境保全型農業への理解を深め、新潟の農業のイメージアップに貢献します。
 →市内はもちろん、県外や首都圏からの参加者もおり、好評をいただいた。
2 新潟の環境保全型農産物の認知度を高めることで、市内外での環境保全型農産物の利用を促進します。
 →おひさま日曜市のお客様だけではなく、広く沢山の方からご来場いただけた。販売店や飲食店からの来場もあり、盛況だった。ディナーはすべて新潟市周辺の農産物を利用し、沢山の方に食べて頂けた。
3 新潟市の環境保全型農業と新潟の在来作物と、その料理の組み合わせにより、県外や首都圏へ強いアピールができます。
 →在来作物の生産が計画通りに出来ず、在来作物のアピールが弱かった。メニューの説明や生産者の紹介などは出来たので、一定の効果は得られたと考える。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・目標値 延べ参加者600名
・実績値 延べ参加者850名

4) 次年度以降の継続に向けた方策
・料理ワークショップの講師依頼
・運営体制の構築(実行委員選定)
・次年予算計画作成
・会場の選定

新潟美人寿司プロジェクト

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【実施期間】 平成30年7月~平成31年3月
【会  場】 新潟商工会議所、信濃川ウォーターシャトル、ホテル日航新潟桃李、越のShukura、東京駅・大宮駅・新潟駅
【申 請 者】 新潟美人実行委員会
【連携団体】 信濃川ウォーターシャトル、割烹秋やま・ホテル日航新潟・割烹仕出し岡田・神尾食品

【内  容】
新潟のこだわり食材である米、野菜、魚介類、発酵食品などを使い、ヘルシーでおいしく見た目も美しい「新潟美人寿司弁当」を仕出し店、弁当店、飲食店と開発、提案、提供する。
新潟の食を新潟の人に再発見してもらい、県内外の方々にもPRする機会とする。

6/26~9/4 打合せ9回
7/18 新潟商工会議所女性会イベントにて新潟美人寿司弁当提供(割烹仕出し岡田特製)
9/4 試食会
9/6 信濃川ウォーターシャトルイベントにて美人寿司弁当提供(割烹秋やま特製)
10/24 ホテル日航新潟桃李にて試食会
11/15 越のShukuraにて「新潟美人小町チラシ」提供
11/15~2/28 ホテル日航新潟にて新潟美人メニュー提供
12/16 新潟美人弁当提供(神尾商事弁当部製)
1月 東京駅・大宮駅にて「小町ちらし」販売
1/30 新潟美人メニュー所食会(ホテル日航新潟桃李)
3月 新潟駅にて新潟美人弁当販売

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
飲食店、ホテル、弁当店とコラボし、様々な新潟美人寿司弁当を作り多くの人に提供することができた。当初は試食会を開催してから販売の予定であったが、販売の機会があり、また、打合せ段階で魅力的な弁当ができたためすぐに販売する方法を選ぶことができた。一方で、常時販売する弁当については、食材の安定した仕入れが必要となるため、顔の見える特定農家とのコラボは難しいという課題も見えた。

2) プロジェクトの効果等
 概ね効果があげられた
【具体的な理由】
飲食店や弁当店とコラボし作り上げた新潟美人弁当を様々人が集う各種イベントで提供できた他、新潟駅、東京駅、大宮駅での販売も実現することができた。新潟市内県内はもちろん5年間の取組みの中でようやく県外の人々に知ってもらい食べてもらう機会ができたことで、新潟の食のPRの一助となったと思う。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
  【弁当提供数】  目標値:未設定   実績値:岡田20、秋山31、神尾商事80、桃李13 計144個
  【試食会参加数】  目標値:70人   実績値:33人
  【飲食店売上効果】昨年同時期と比較  ランチ160% ディナー266%

4) 次年度以降の継続に向けた方策
2019年1月よりJR東京駅、大宮駅にて新潟美人寿司弁当「小町ちらし」が発売になり、また3月よりJR新潟市潟駅でも発売がスタートした。引き続き県内外に向けての他に広報先を広げ新潟の助成目線で開発したヘルシーで美味しく見た目も美しい「新潟美人寿司」をPRしていきたい。また、今回飲食店(ホテル日航新潟桃李)からコラボレーションの依頼をいただき実現することとなった。これまで行ってきたプロジェクトが浸透してきている結果と思う。今後も引き続き新潟の飲食店、ホテル等といっしょに新たな食の提案をすすめ、新潟の食文化の発展に尽力していきたい。

第7回 にいがた日本料理の饗宴

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【実施期間】 平成30年9月26日
【会  場】 万代シルバーホテル
【申 請 者】 にいがた料理勉強会 雪ひらの会     
【連携団体】 株式会社ぐるなび

【内  容】
新潟市内の料亭・割烹・ホテルが集結し、日本料理の普及とそこに携わる若手の人材育成を目的に,テーマに沿った内容で会席料理と地酒を提供する。今回は「新和食・新潟料理」をテーマに新潟の馴染みのある食材を新しい料理で提供することで、新潟食材の素晴らしさを再認識するとともに地産地消に努める。

4月~9月まで 企画・献立会議12回開催
9月26日 実施

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
「第7回にいがた日本料理の饗宴」は「新和食・新潟料理」をテーマとして、新潟の郷土料理やその地方の特 色・多様性などを再認識でき、お客様にも感じてもらえた。馴染みのある食材を調理 することにより 食材の魅力を再認識できた。地酒・その副産物である酒粕や発酵食品も多く取り入れ、昨今の健康志向にお いて新しい活用法も発見できた。
鮪の解体ショーや目の前で揚げ物を揚げて出来立てを提供することで、会場により臨場感が出てお客様に喜 んでもらえた。

2) プロジェクトの効果等
 期待した効果があげられた
【具体的な理由】
食材の魅力・豊富な種類、馴染み深く当たり前すぎて気づかなかった伝統料理の素晴らしさや新しい発見が あった。普段はお客様の顔が見えない職場にいる人も料理提供のサービスをすることで直接話をする事がで き、お客様の笑顔を見て若い料理人が笑顔になり更にモチベーション―ションが上がった。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
  目標値:150名   実績値:116名

4) 次年度以降の継続に向けた方策
年1回の開催であるが回を重ねるごとに提供する料理のクオリティーも上がり、それと共にお客様の期待も高くなっている。 この日を楽しみにして毎年参加される方もいるので、会員同士の情報共有・新作料理の勉強会などを通して、 人と料理のレベルアップを図り生産者やお客様に喜んでいただける内容にしていきたい。

ニイガタ food switch

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【実施期間】 平成30年9月~平成31年3月
【会  場】 クッキングライフnukunuku、万代市民会館
【申 請 者】 クッキングライフnukunuku
【連携団体】 株式会社リプロネクスト、株式会社リトルライトストア

【内  容】
料理教室と「生産者」「食のプロ」「映像のプロ」とが連携し、新潟の食文化を「知る」「体験する」「発信する」ための動画コンテンツ「ニイガタ food switch」を製作。「新潟の畑から世界のキッチンへ」を旗印にピックアップフード「新潟小麦ゆきちから」「ルレクチェ」を世界に発信する。

5月:動画コンテンツ取材打ち合わせ
6月:小麦畑取材、ルレクチェ畑取材
7月:ルレクチェ農家ひかり畑打ち合わせ
9/30:新潟地粉「ゆきちから」のパン作り料理教室開催
10月:小麦畑 ルレクチェ畑取材
11月:製粉工場「丸栄製粉」工場見学取材
12・1月:ルレクチェ料理教室・動画編集打合せ
2/11:ルレクチェづくしのお菓子教室開催
3/11:「新潟小麦の会 第19回勉強会」プロジェクト紹介・動画発表
3/12:「ゆきちから」編動画一般公開 FB動画 +youtube
3/26:「ルレクチェ」編動画一般公開 FB動画 +youtube

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
新潟の食文化である「新潟地粉ゆきちから」「ル レクチエ」を生産者の協力のもと、畑や製粉工場への取材。食のプロであるパン職人、パティシエを講師とした料理教室の開催。これらを映像のプロが記録、編集製することで、畑に行ったことのない人も、料理教室に参加できなかった人にも届けることができる動画コンテンツを製作、発信することができた。

2) プロジェクトの効果等
 期待した効果があげられた
【具体的な理由】
・動画にしたことで、イベント開催に頼らず料理教室に参加できなかった人にも情報を届けることができた→fbページ YouTube動画再生数合計約600
・取材協力先の丸栄製粉(株)より新潟小麦の会第19回勉強会にて、プロジェクト報告と動画発表をする機会を得、新潟県単位での新潟地粉業に従事する他業種の参加者に動画prと動画の拡散を伝えることができた。企業、団体連携の可能性を切り開いたことにより、今後も拡散が期待できる。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値:料理教室2回, 動員28名@参加費3,500円 売上98,000円
・実績値:料理教室2回, 動員 大人26名@3500円 小学1年生-6年生 2名@1,500円  未就学児童 4名@500円 合計96,000円

4) 次年度以降の継続に向けた方策
・製作した動画を,これまでのプロジェクト協力者への紹介を継続し、情報拡散を引き続き行う。
・さらに紹介している食材に光をあて、動画の拡散を進めるために、イベント企画やレシピ開発コンテストなどを行う。

りゅうのひげ復活プロジェクト

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【実施期間】 平成30年11月・12月
【会  場】 いわむろや、小鍛冶屋、朱鷺メッセ   
【申 請 者】 りゅうのひげ会
【連携団体】 NPO法人いわむろや、彩食や

【内  容】
弥彦菊まつりと連携し、りゅうのひげを使った蟹チラシ弁当や昨年度開発した殿様ロールを販売し、地域の方々に知名度を上げるとともに、それ以外からの集客を図る。フードメッセ2018にて展示・商談を行う。「ドレッシング」「寿司酢」「菊茶」を展示。

7月  白根栽培研修、総会
10月 白根栽培研修・圃場見学
11月 弥彦菊祭りでりゅうのひげ商品販売
   殿様ロール・蟹チラシ販売開始
   秋のうんめもん、三根山藩流のひげまつり販売
   フードメッセ新潟出展
   農家レストラン やさいのへや
12月 料理教室キャラバン・乾燥加工作業
   大阪野菜卸店 訪問、面談
通期 菊商品の開発(すし酢、酢漬け、佃煮)
11月~2月 TV、ラジオ、新聞、雑誌等で紹介



レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
企画通りに概ね進めることができたが、蟹チラシ弁当や殿様ロールの販売に注力したことにより原材料が足らず殿様ラーメン、殿様御膳の販売を断念したため、「概ね」達成とした。

2) プロジェクトの効果等
 期待した効果があげられた
【具体的な理由】
フードメッセ出展を契機に企業レストランともつながり、料理人・専門家の視点からも商品価値を高く評価していただいた。特に大阪方面や県内飲食店への販路拡大と なった。テレビマスコミへのプロモーションも展開でき評価を高めたことで生産者の生産意欲向上につながった。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値:生産量250㎏/生鮮品取扱販売額150,000円
・実績値:生産量200㎏/生鮮品取扱販売額150,802円

4) 次年度以降の継続に向けた方策
会員数を維持し栽培方法の研修と理解を深め1人1人の生産量を伸ばし会の更なる飛躍を図る。具体的には、加工商品の販売や飲食店取引に関してもシンジケートを組んで、特定の範囲に中でブランド力の向上に努めたい。

イベントと雑誌の連動で、首都圏で「新之助」と地酒の魅力発信

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【実施期間】 平成30年6月30日~7月1日
【会  場】 ブリッジにいがた
【申 請 者】 (株)ニール
【連携団体】 新潟食楽園、和酒彩菜遊月亭、保苅米穀  

【内  容】
2017年度のチャレンジ事業の育成事業として、「新之助」と地酒の魅力をイベントと、保存版観光誌『新潟発R』の記事により、首都圏を中心とした県内外の人たちに体感してもらい、「新之助」のおいしさやクオリティの高さを継続的に発信する。具体的には、日本橋のブリッジにいがたで、「新之助」のおつまみおにぎりを新潟の地酒試飲セットとともに販売するとともに、料理研究家中島有香さんと、新之助を使ったお酒を醸す宝山酒造様とのトークショーを開催。その後、2016年に発刊した「新潟を深く、濃く、美しく伝える保存版観光誌」『新潟発R』8号・2018年秋冬号(10月10日発売)のトピックス記事でイベントレポートを紹介し、イベントに来場できなかった読者に向けてもアピールする。

5月:トークショー・物販打ち合わせ
   イベント飲食、酒販についての打ち合わせ
6月:チラシ制作
6月29日:ブリッジにいがた 前日準備
6/30~7/1:ブリッジにいがた イベント開催
6月30日:トークショーを開催
7月:『新潟発R』FACEBOOKにイベントレポートアップ
8月:『新潟発R』8号(2018秋冬、10月10日発売号)トピックス記事制作開始
10月30日:『新潟発R』8号発売 トピックスにてイベントレポートと「新之助」の紹介掲載

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
イベントについてはほぼ企画書どおり行うことができ、集客などの効果もあったが、その後の雑誌での発信 は掲載にとどまり、決め細やかな読者へのリサーチに至らなかった。

2) プロジェクトの効果等
 概ね期待した効果があげられた
【具体的な理由】
ブリッジにいがたでのイベントには2日間に2000名を超える方たちに来場いただき、 新之助のおにぎりと新潟の加工品を使ったおつまみ、地酒を楽しんでいただくことができた。トークショーも興味深く聴いてくださり、新之助についての質問も飛び交った。新之助で造ったお酒の試飲販売により「新之助」の新たな可能性も伝えることができた。都内で新潟を応援している居酒屋(和酒彩菜 遊月亭)に料理や酒販をお願いしたことで、都内での継続的な発信のきっかけをつくることができた。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
 新之助おつまみセット 1日目74,000円(148食)・2日目89,500円(179食)
 地酒飲み比べセット、単品、地酒販売191,300円

4) 次年度以降の継続に向けた方策
ブリッジにいがた以外の場での発信を考えたい。屋外イベントなどが展開できると面白いのでは。また、その後の雑誌との連携も、もう一ひねり工夫が必要だと実感した。
また逆に「新潟発R」の定期購読会員(新潟県内、首都圏など約200名)に向けてなど、新潟に興味のあるコアな方たちに、濃い発信をしていくということも考えられるのではないかと感じた。

とやの潟ウィンターキッチン2019

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【実施期間】 平成31年2月~3月
【会  場】 曽野木地区公民館、笹口小学校、km-0 niigata lab、市内飲食店11店
【申 請 者】 (株)U・STYLE
【連携団体】 鳥屋野潟漁業協同組合、女池菜生産農家

【内  容】
鳥屋野潟の魚や女池菜など,地元食材を使ったオリジナルメニューを潟周辺飲食店で 提供。潟周辺の小学校で鳥屋野潟の魚を使った調理実習と試食会「こどもキッチン」の開催。
1. こどもキッチン
鳥屋野潟周辺の小学校で、潟の魚を使った調理実習を実施した。さらに、鳥屋野潟漁業協同組合による潟の生物や漁の様子の講演も各小学校で行い、食を通じ地域の子どもたちに鳥屋野潟の豊かな食文化と環境を伝えた。

2. とやの潟ウィンターキッチン@飲食店
鳥屋野潟周辺のレストランやカフェにて、潟魚の「ボラ」「鯉」や伝統野菜「女池菜」を使った特別メニューを期間限定で提供。地元食材を地元料理人が工夫を凝らした メニューで提供し“美味しく味わえる”機会をを創出した。
○11店舗参加…カーブドッチとやの・バニングキッチン・旬菜和楽さがや・TRIP TRIBE house・FARM TABLE SUZU・mullet・ル シノワ・湖畔・CAFÉ THE RAD・Galette café・SUZUVEL

3. 漁師のふるまい料理会場:km-0 niigata lab
新潟駅内の食文化発信施設「km-0 niigata lab」前で、鳥屋野潟の漁師が昔から食べていた「土着飯(鯉こく・ボラのフライ・鯉の甘露煮)」をふるまい、地元の人々がかねてから食していた食文化を体験できる機会となった。

9月:こどもキッチン打合せ
10月:レストラン関係者にヒアリング
11、12、1月:参加レストランにイベント案内
       こどもキッチン打合せ。フライヤー制作スタート
       km-0 niigata lab事前打合せ
       フライヤー8000部納品&配布スタート
       ウィンターキッチン2019のweb更新
2月10日:漁師と農家の土着飯(振舞い)。関係者試食会開催
2月10日~3月10日:ウィンターキッチンスタート
2月17日:こどもキッチン曽野木地区公民館
2月25日~3月1日:インバウンドモニター4回実施
3月2日:こどもキッチン笹口小学校

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
・笹口小学校や曽野木地区公民館でこどもキッチンをすることで、地元の食の魅力を 再発見する機会をつくり、地域への愛着や地産地消などの食の教育につなげることができた。
・新潟駅構内で開催した漁師と農家の土着飯は、鯉こく250杯、鯉の旨煮200個、ボラのフライ120個、ひしの実300個などを市民の方に舞うことができた。会場は多くの方で賑わい鳥屋野潟の食文化の周知に繋がった。
・イベントを通じて、鳥屋野潟漁業組合や女池菜生産者と地元料理人の繋がりを深め、食の地域内循環を生み出すことができた。

2) プロジェクトの効果等
 期待した効果があげられた
【具体的な理由】
・とやの潟ウィンターキッチン@飲食店と漁師のふるまいでの提供食数を合わせ 約1395食を提供。過去最高の食数を提供することができた。
・イベントを新聞・テレビ・ラジオで取り上げていただき、弊社にイベントの問合せ をいただくことも多くあった。
・今回初めて外国出身者のインバウンドモニター企画を実施。ウィンターキッチンの メニューを外国人の方に実食していただくことで鳥屋野潟の魅力と次の課題が見えてきた。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値 昨年の食数1200食を上回る食数の提供
・実績値 合計1395食
 こどもキッチン 72名
 とやの潟ウィンターキッチン@飲食店 753食
 漁師と農家の土着飯 570食

4) 次年度以降の継続に向けた方策
・現在、鳥屋野潟で魚を獲ることができるのは、漁業組合の増井さんだけである。今後、鳥屋野潟の食文化を継続して発信していく為には、後継者の育成が問題と考える。
・潟魚、女池菜以外に鳥屋野潟周辺の恵を訴求する食材を新規開拓し、さらに参加店舗の増加、イベントの規模拡大を図っていきたいと考えている。

にいがた醸造サミット2019

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【実施期間】 平成31年2月3日
【会  場】 五十嵐邸ガーデン結、株式会社五頭、JR東日本
【申 請 者】 Niigata SAKE Lovers
【連携団体】 五十嵐邸結、株式会社五頭、JR東日本

【内  容】
新潟県内のワイン、クラフトビール、日本酒、チーズ、味噌などの発酵食の醸造家が 一堂に集結し、醸造のプロ同士のサミットトークショーで「醸造の秘密や深い世界」を学んだあとは、特別なこだわりの醸造酒を楽しみつつ、あらゆる角度から楽しく美味しく学ぶ、新潟ならではのイベント。夜の部では完全着席型で醸造酒1本に対し完全マリアージュの料理一品ずつ、全9品を楽しみつつ、食と醸造酒をフードペアリングの面から美味しく学べる企画で開催。

9月、11月:イベント打ち合わせ
12月:チケット販売店説明会。JR新潟駅構内イベントPR。
   フードペアリング打ち合わせ。
1月:JOIN移住・交流&地域おこしフェア@東京ビックサイトにてチラシ配布
  最終打ち合わせ(料理とドリンクのペアリング等)
2/3:イベント開催

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
多くの人に新潟市の醸造文化の魅力を知ってもらうことができた。また、今年は去年の不満であった「着席でマリアージュを楽しみたい」という声に応えディナーを用意し、こちらも大変好評だった。
唯一残念だったのは、日程の問題もあり、外国人客の呼び込みが予想より大きく下回ったことである。(昼の部一人、夜の部二人)

2) プロジェクトの効果等
 概ね期待した効果があげられた
【具体的な理由】
食べに来てくれた多くのお客様から「美味しかった!」「楽しかった!」「醸造文化って面白い!」「造り手と話せて本当に良かった!」「ファンになった!」「来年も絶対来たい!」「普段飲まない◯◯が好きになった!」など、非常に前向きな反応ばかりだった。また、出店した酒蔵から「こんなに新規のお客様ばかりの会は初めて。新規開拓には素晴らしい」「マリアージュって本当にあるんだと、自分のお酒がどういうものなのか新たな発見だった」という声を聞くことが出来た。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値
  参加人数:昼の部 100名、夜の部 60名
  売上:昼の部 50万円、夜の部 54万円
・実績値
  参加人数:昼の部 88名(内当日4名)、夜の部 46名
  売上:昼の部 約40万円、夜の部 45万円3千円

4) 次年度以降の継続に向けた方策
今年は例年以上に準備期間が短くなり、それが集客にも影響した。次年度は内製を極力減らし、効率化も図ることと、協力を仰げるような体制を取りたい。また、大規模イベントだけでなく、飲食店で毎月場所を変えて小さくやるなど、形を変えて行うことも 視野に入れたい。

ル レクチエの里帰り

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【実施期間】 平成30年10月~平成31年2月
【会  場】 10月フランス、 12月~2月フランス・香港・首都圏
【申 請 者】 NPO法人 みなみらいプロジェクト
【連携団体】 合同会社OBI

【内  容】
ルレクチエのストーリーブック(日仏)を作成し,国内外の様々なイベントで活用 する。
内容:
①ルレクチェが南区に渡って来た物語、栽培秘話
②ルレクチェ栽培から出荷までの1年
③ルレクチェにまつわる歴史文化
活用:※別事業
パリでの試食会。
プロモーション(フランス・香港・首都圏)

7月:企画会議
8月:ルレクチェ取材
9月~12月:絵画制作、編集、英語、仏語翻訳、印刷
10/14~23:フランスでのプロモーションに活用
12/3~2/28:フランス、香港、首都圏でのプロモーションに活用

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
当初計画したボリュームでの冊子ではなくページ数1枚に圧縮となったが、計画していた内容は全て網羅しプロモ―ションには事足りる内容で完成することができた。

2) プロジェクトの効果等
 期待した効果があげられた
【具体的な理由】
当初計画していた通り、ル レクチエを軸にした交流を開始し、オルレアン市との協働 交流事業を5月末に実施しインバウンドにつなぐ。また、パリのアンテナショップでの 販売が決まった。さらに、首都圏のハイクラス層を顧客に持つピエールエルメジャポンとの契約が取れ、協働の商品展開を実施することとなった。さらに、香港の高級スーパーへの流通経路も確保でき、11月の解禁後に販売を強化していく。ル レクチエの背景にあるストーリーをしっかり伝えられたことでピエールエルメジャポンからは、長期的視点での協働の希望があり、今年度の最大の成果となった。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値:国内外でのプロモーション
・実績値:ピエールエルメジャポンとの契約、パリ・香港マーケットでの販売ルートの確保

4) 次年度以降の継続に向けた方策
フランス:
・オルレアン市との協働交流事業、新潟でインターン受け入れなどの相互の人的交流 を行い丁寧に関係性を紡ぎ相互のインバウンドに繋いでいく。
・パリのアンテナショップでの販売
香港:12月(予定)に新潟の熟成文化をテーマとした解禁イベントを実施。高級スーパーでの販売。
USA:ル レクチエウォーター原液の輸出を計画中。
全体:ピエールエルメジャポンとの協働商品開発により、熟成度合い別の商品展開を研究し、1本の木からの換金歩留りをあげることで、農家の収入をあげていく。
またブランディングにおける重要なストーリーづくりとして「フランスへの里帰り」を掲げているが、流通コストの削減が最大の課題である。長期計画ではあるが、フランス現地農業学校との協働によりフランスでの栽培も検討しており、その結果、ピエールエルメ本店ならび今回繋がりを持った現地3つ星レストランでの採用に繋ぐことができ、世界での認知度をあげていくことも可能になる。

BANDAI GRAND MARCHÉ

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【実施期間】 平成30年10月13日14日
【会  場】 万代シティビルボードプレイス2前道路
【申 請 者】 BANDAI GRAND MARCHÉ実行委員会
【連携団体】 新潟交通株式会社
株式会社ニューズライン
株式会社新交企画
ワイオリキッチン
阿部農園
胎内市美味しい美術館
JA新潟市
すずまさ農園
まきぐち農園

【内  容】
BANDAI GRAND MARCHÉの会場で、新潟市を中心に県内の地産地消に取り組む飲食店、新潟ブランドを掲げる企業、店舗を誘致し食の体験型マルシェを開催する。農園と飲食店のコラボメニューの展開、開発取り組み新しい価値を発信する。また、国内メーカーの体験ブースを設けモノの価値や技術をPRする。
また、「新潟こまち特別編集365日おにぎりレシピMOOK」とタイアップし新潟※や新潟産食材の魅力、美味しさを伝えるブースを展開する。コシヒカリ・こしいぶき・新之助を使ったおにぎりと新潟産食材の具で作る、マイカスタムおにぎりの体験、販売を行う。

6月:打合せ3回
7月・8月:佐藤千香子氏とメニュー開発会議2回
8月:ロゴ完成。WEBページ開設・公開。
  「新潟komachi」にて告知。
   レシピ完成、試食会と撮影。
9月:最終レシピ完成。委託先にて施策スタート。
   全体会議。当日の流れ確認。
  「新潟komachi」「CUT IN AVAN」掲載
10月:最終全体会議。「新潟日報」広告掲載
10/15:イベント開催

レビュー

1) プロジェクトの目標達成度
 概ね企画書どおり目的が達成できた
【具体的な理由】
「BANDAI GRAND MARCHÉ」は「地産地消」「ビオ」「ものづくり」をテーマに最多タイの全26ブースを誘致した。マルシェの来場者数は前年比+4,900名(114.2%)の約39,500名と多くのお客様にご来場頂けた。 「NIIGATA ONIGIRI PROJECT」は、新潟米、新潟県産食材を使用した「まるごと新潟産おにぎり」を開発・販売。1日目(10/13)の販売が好調だったため、2日目(10/14)は急きょ食材の許す限り個数を増やす対応を取ったが、13:00頃に完売してしまうなど予想を大きく上回る好評ぶりであった。さらに「マイカスタムおにぎり作り」ワークショップの各回定員に達するほどの人気であった。販売ブースやワークショップブースでは買い物や体験を通して、県産食材の紹介を行い、県産食材のPRや認知度UPを行った。また取組についてもテレビや雑誌、チラシ等で大々的に告知を行ったため、取組そのものが広く周知されたと感じている。

2) プロジェクトの効果等
 概ね効果があげられた
【具体的な理由】
(1)プロジェクトの創造性・独創性について
出展ブース26のうち、イベント初出店は5ブースであった。今回も引き続き「地産地消」「ビオ」「ものづくり」の観点から新潟ブランドを掲げる企業、店舗に出店頂いた。
また飲食店とメーカー、農園がコラボレートした商品開発・展開も実現し、新たな価値を発信した。
(2)プロジェクトが生み出す新たな魅力・価値について
「万代シテイビルボードプレイス」が主体となって新聞、雑誌、フリーペーパー、テレビ等の媒体を利用し、情報発信を行った。また今回はInstagramを使用したキャンペーンで駐車券プレゼント等の施策も同時実施し、ビルボードプレイス館内からの誘客も図った。幅広い客層へ訴求することで、食への関心が薄い若年層を中心に、新たな人材育成を狙った。
さらに「阿部農園」や「すずまさ農園」、「TRUCK JAM PROJECT」など生産者が自らブースに立ち、農産物を作る上での苦労やこだわり、新潟産の品質の高さなどを伝えるなどを行った。前回よりも生産者が直接販売するブースが増えたため、生産者と消費者との繋がりの構築の場を広げ、より多くの方に食への興味・関心を持って頂けた。
「NIIGATA ONIGIRI PROJECT」では、新潟米、新潟産食材を使用した「まるごと新潟産おにぎり」を販売。「おにぎり」という身近な題材を使用し、新潟米や新潟産食材の魅力を存分に引き出す新しいおにぎりレシピを開発することで、新たな価値、魅力を創出した。そのレシピを基に製作した販売用おにぎりは2日間共にすべて完売した。また「マイカスタムおにぎり作り」ワークショップも全ての回で定員に達した。料理研究家・佐藤智香子氏より使用した新潟産食材の特徴などの紹介や素材を活かす調理法などを解説しながらワークショップを展開した。

(3)地域の食文化の発展、人材の育成との関わり
前述のとおり、農園の参加も増えたため、生産者と消費者の交流の場を増やすことができ、新たに食に興味・関心を持って頂ける方を増やせたと考えている。さらにワークショップでも合計で42名の方にご参加いただき、新潟産食材についての知識を深めて頂けた。参加者アンケートでは「新潟産食材の幅広さを知ることが出来た」「こんなにも新潟で作られている食材があるとは知らなかった」「食材への知識が高まった」「自分でも新潟産食材をもっと消費したい」「自分でも挑戦してみたい」など体験を評価して頂ける内容のものがほとんどであった。次回以降はより多くの方への情報発信、理解を深めて頂ける内容を検討してまいりたい。

(4)市内外への波及効果について
・8月25日発行 月刊誌「月刊新潟komachi」1回目(県内55,000部)
・9月25日発行 月刊誌「月刊新潟komachi」1回目(県内55,000部)
・9月29日発行 フリーペーパー「CUT IN AVAN」(市内30,000部)
・10月8日発行 「新潟日報」朝刊全面広告(県内400,000部)
・10月13日放送 UX新潟テレビ21「まるどり」生中継
上記を中心に県内広域に情報を発信。その他WEBやSNSなどでの発信も行った。また事後にて「新潟月刊komachi」が運営する「komachi MAG」(WEBマガジン)や1125発行の「月刊新潟komachi」にてイベントレポートページを掲載予定。

3) 目標値について ※参加人数、売上等
・当初の目標値 
「まるごと新潟産おにぎり」販売 おにぎりセット(300円)600セット、単品(150円)300個
「マイカスタムおにぎり作り」ワークショップ 合計4回実施、20組40名
・実績値
「まるごと新潟産おにぎり」販売 おにぎりセット(300円)600セット、単品(150円)232個
※1日目の販売が好調だったため、急きょ予備の具材で単品おにぎりを追加製作。

4) 次年度以降の継続に向けた方策
引き続き、地産地消・新潟ブランドを掲げる企業、店舗を誘致、コラボメニューの開発を促進することで、更なる魅力、価値を創造する。新たな魅力、価値を作り出すことで、「食」に対する興味・関心の醸成に繋がる。
また農園の直接販売ブースを増やし、生産者との接点を増やし、繋がりを深める。今回のような料理人、消費者を繋ぐ料理教室やトークセッションの場を作り、ブラッシュアップすることでより強く広い繋がりの構築に努める。 「NIIGATA ONIGIRI PROJECT」についても、今後も継続して展開できるように関係各社との連携を図り、実現に結び付けたい。

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